信頼に足る“かかりつけ医” 宮本 鋼先生

東京都健康長寿医療センター名誉理事長 井藤英喜

14年間、東京都健康長寿医療センターで共に働いた宮本先生が満を持して麻布十番でクリニックを開設されることになりました。

宮本先生が過ごされた東京都健康長寿医療センターは、我が国を代表する高齢者専門の急性期総合病院です。その病院で、宮本先生は血液内科・化学療法科部長として、血液疾患とくに悪性リンパ腫や貧血のエキスパートとして多くの実績を上げてこられました。
悪性リンパ腫や貧血は、ご高齢の方に多い病気です。ご高齢の方は、血液の病気に加えて多種多様な他の病気もお持ちですので、必然的それらの病気の治療にも携わられることになります。
宮本先生は、上記のようなことから、専門の血液の病気ばかりでなく、高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、骨粗鬆症、発熱疾患などの幅広い疾患の診断、治療にも通じておられます。

宮本先生は、お人柄もよく、皆様方にとって素晴らしい、信頼に足る”かかりつけ医“になられることと思います。一人でも多くの方々が、病気があっても安心した人生を、宮本先生と共に歩まれることを期待しております。

東京都健康長寿医療センター名誉理事長
井藤英喜

院内の様子

機器紹介

  • 血液検査装置血液検査装置
  • 心電図検査装置心電図検査装置
  • 安全キャビネット安全キャビネット

診療の三本柱

診療の三本柱画像

3つの高度な専門知識で患者様を支えます。

当院の施設基準

医療DX推進体制整備加算

  • オンライン請求を行っています。
  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
  • 電子処方箋の発行(導入済み)
  • 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在整備中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
  • マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声掛け、ポスター掲示を行っています。
  • 医療DX推進の体制に関する事項および質の高い医療を実施するための十分な情報を取得しおよび活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。

医療情報取得加算

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。
当院を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤 情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。

生活習慣病管理料

2024年診療報酬改定における厚生労働省の指針に従い、個々に応じたより専門的・総合的な治療管理を行うため、「特定疾患療養管理料」から「生活習慣病管理料Ⅱ」へ移行いたします。 高血圧・脂質異常症・糖尿病いずれかが主病で通院中の方が対象となります。ご病状に応じた療養計画書を作成します。 初回には療養計画書に説明を受けてご理解されたことの確認として、ご署名をいただきます。どうぞよろしくお願い致します。

2024年6月1日より

  • 生活習慣病管理料
    対象となる方:高血圧、糖尿病、脂質異常症のいずれかが主病の方
  • 療養計画書
    個々に応じた療養計画書を作成し、初回のみご署名をいただきます。

外来感染症対策向上加算

  • 感染管理者(院長)を配置し、職員一同で院内感染対策をおこなっています。
  • 職員に対し年2回の研修を実施し、感染防止に対する知識向上に努めています。
  • 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
  • 基幹病院(虎の門病院)と連携し感染対策に努めています。